バイクツーリング、何をもっていく?服装は?
ツーリングはバイク乗りにとってとても楽しい時間となります。
行くメンバーは、慣れている方も初めての方もいるかもしれませんし、楽しみ方は個人で違いますが、ツーリングはバイクの醍醐味をいろいろと教えてくれる楽しいイベントです。
経験の深いライダーも、初心者ライダーも、ツーリングに出かけるときには、長い距離を走るという事を考慮し、準備するものがあります。
ちょっと出かけるショートツーリング、また宿をとって連泊する本格的なツーリングなど、ツーリングの仕方によって準備するグッズなどを紹介します。
必要最低限持っていくべきものと、服装なども紹介しますので、しっかり準備してツーリングを楽しみましょう。
計画をメモにしておく
旅先でどういう風に行動するのか、また旅先でも手に入れる事が出来るグッズなど、経験者は色々な事を知っています。
初めてツーリングに行くという人にとって、ワクワクと同時にドキドキもつきものですが、予定、スケジュールを頭に入れておくのと同時に、忘れないようにスマホのメモなどにメモしておくと確認の際に楽です。
この時、いつ、どこで、何を、誰が、なぜ、どのようにという計画をメモしておくと安心です。
例えば北海道へのツーリングは距離が長い、という事はフェリーに乗る事もあるし、自走する事もある、休憩、走行距離、所要時間はどのくらいなのか、休憩や給油はどこで行うのかという現地情報も必要です。
準備を怠って、普段走ったことのない地域に行くと、北海道などの場合、冬暗くなると人工的な明かりがほとんどないところがあったり、夏なのにかなり冷える状態になるなど予想外の事が起ります。
こうしたことがないように、スケジュールは明確に、またその地域の特性を考慮して計画を立てておくべきです。
ツーリングで持っていきたいもの
ツーリングではトラブルを起こすと一緒に行くライダーたち全員を足止めする事になります。
少なくとも、ツーリングに行く前には一通り点検を行っておくこと、また自分で野天家ではなく、整備士さんに点検してもらっておく方が安心です。
ただそれでも絶対にトラブルが起らないという事はないと思いますので、針金や布のガムテープ、タイラップ、車載工具、パンク修理セット、予備レバー左右、くらいは持っていく方がいいでしょう。
その他、ライダーが持っていくべきものとして、健康保険証、着替え(圧縮袋を使うと便利)、洗面用具、財布(カード、お札、小銭に分けておくとベスト)、雨具、サングラス、キャップ、薬、地図や現地情報の載っている本、予備眼鏡、コンタクト、選択ロープや洗濯バサミ、旅行用の洗剤、これくらいはリュックの中に入れておきましょう。