モンゴルで気持ちよいツーリングを
モンゴルは首都のウランバートルまで直行便がありアクセスしやすい場所です。
砂漠の中を走ることのできるツーリングコースが複数あるので様々なところでツーリングツアーが組まれています。
自分でコースを組んでソロツーリングをしたり友達とツーリングを楽しんだりすることも可能です。
走りやすい道も多いですし美しい景色の場所も多いので初心者でも楽しめるツーリングコースを設定して走れます。
モンゴルは国立公園や砂丘などの絶景が豊富です。
美しい景色の中を走るだけでなく場所によってはキャンプを楽しむこともできます。
日本では経験できないような美しい景色の中を走る経験は一生の宝物になること間違いなしです。
モンゴルツーリングの日程や相場
モンゴルツーリングをする際、一般的には一週間ほどのスケジュールが組まれます。
もちろん訪れたい場所や飛行機のスケジュールによってはもう少し長く組むこともできますし仕事の都合で短めに設定することも可能です。
相場としてはバイクのレンタル代金や宿泊費、飛行機の代金も含んでも30万円ほどとされています。
しかし食事代やお土産代といったものや国際免許を取得する費用といったものは含まれていません。
物価は決して高くないのでお土産や食事はそこまで費用はかからないです。
モンゴルのツーリングで外せないスポットにはホンゴル砂丘やグルバンサイハン国立公園、ヨリーンアム渓谷といった場所があります。
それぞれの場所で宿泊できる施設もありますがほとんどの場合には宿泊はキャンプです。
自然豊かな場所でのキャンプはたくさんの星を眺めたり地平線から太陽が昇る様子を眺めたりすることができ、日本では経験できないような時間を過ごせます。
ツーリングをするにあたって必要なもの
日頃からツーリングを楽しんでいる人であれば海外ツーリングが初めてであってもモンゴルツーリングにあたり新たに購入するものはないです。
基本的なライディング装備とプロテクターや雨具、防寒具といったものがあれば十分走れます。
山間部は天気が変わりやすいですし風が強いこともあるので雨具や防寒具はしっかりとしたものを用意しておくほうが安心です。
オフロードを走る場合にはオフロード装備はもちろんですが事前にオフロードを走る練習をしておきましょう。
モンゴルでのツーリングではキャンプを楽しむコースが多いです。
日本のようなキャンプ施設はないので自分でキャンプの道具を用意する必要があります。
ツアーに参加する場合には必要なものがある程度用意されていることもありますが、ソロツーリングをはじめとした個人でのツアーの場合には自分でテントや寝袋といった寝具の用意が必要です。