イギリスの見所
イギリスは、日本と同じく島国であり、季候も似ています。
イギリスといっても、見所がいくつもあり、ツーリングするなら、有名な観光地を巡るのも良いでしょう。
イギリスでも、レンタルバイクのお店はいくつもあります。
大型バイクから小型バイクまでいくつかレンタルはされており、好みに応じて選べます。
イギリス国内を走るならば、オンロードバイクであり、CBF600やDL650に乗って走れます。
見所としては、いくつか有名な観光地があります。
・バッキンガム宮殿
イギリス王室の宮殿となっており、エリザベス女王が住んでいます。
テレビに登場することも多く、画面越しに見たことがある人もいるでしょう。
宮殿以外にも、外で護衛している特徴的な服装の護衛も人気があり、こちらも見に来る方も多いです。
夏の女王がスコットランドに行く間は、宮殿内が公開され、見られます。
・グリニッジ天文台
テムズ川の近くにあるこの天文台は、何度か映画にも登場しています。
博物館内には子午線ラインがあり、記念撮影スポットになっています。
経度0度0分0秒場所は、厳密にいうと、ここから100メートル離れた場所となっており、天文台の上には展望台もあります。
・ビッグ・ベン
イギリスを象徴する建物となっており、時計台なので、時を刻んでいます。
ビッグベンは愛称となり、正式名称はエリザベスタワーです。
その他にもイギリスには、ローマ浴場博物館、ストーンヘンジ、アビー・ロードなどもあります。
マン島TTレース
イギリスの隣にあるマン島で開催されるレースであり、バイク好きならば、一度ツーリングに訪れるのも良いでしょう。
レースは毎年開催されており、見学することも可能です。
時速300km以上の速さでバイクで駆け抜ける、超人達によるレースであり、毎年死者が出るほど危険ですが、人気があります。
ツーリングならば、バイクを借りて、レースルートを走ることも可能です。
マン島には船着き場やレストランなどの観光場所もあり、またシェイクスピアの生家もあります。
もちろん、島で食事をすることもでき、イギリスらしいフィッシュアンドポテトなどを食べられます。
ちなみにマン島TTレースは、国際ライセンスさえ持っていれば出場可能なので、ライセンスを持っている一般人でも出場できます。
出場するには、まずはマン島での一般人を対象とする、マンクスGPにて、良い成績を収めます。
次にマン島TTレース出場と同じバイクを使い、もう一時同レースに出場します。
その後TTレースにエントリーし、エントリーが許可されれば出場となります。
現地までバイクを輸送して運ばないといけないなど、大変な部分はありますが、実際に出場した日本人がいます。