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疲れないライディングフォームと失敗しない取り回し

バイクライフをスタートし、ツーリングをしてみたけれども、長距離移動に疲れてしまうバイカーが少なくありません。ここでは、疲れないライディングフォーム、グリップの握り方、バイクの取り回しなどを紹介します。

ライディングフォーム

まずチェックすべきポイントです。すべてのバイクに共通するので、なぜそうなるのかという合理的な根拠を重視して、練習を進めましょう。

ライディングフォーム側面

正しい姿勢は尾骶骨がついた骨「仙骨」を起こした状態です。仙骨が分かりにくい場合は、へそ部分を前につきだし、胸を軽く張る姿勢をとります。この姿勢をとると、バイクに乗っているとき疲れづらくなります。

ライディングフォーム正面

軽くグリップに触れ強さを維持します。真正面から見て両腕が円形で、視線を正面に保ちます。背中が丸まったり、足先が外を向いていたりする癖があったら直しましょう。

ライディングフォーム背面

正しい姿勢をとり後方から見ても凛(りん)とした姿勢に見えるようにしましょう。また、交差点などの危険個所で瞬時対応するため、足はブレーキペダルに常に載せておきます。ブレーキバーにも指をかけたまま交差点を通過するぐらいの用心深さが必要です。

グリップの握り方

握る角度はグリップに対して45度ほど外から握る

グリップに対して、45度ほど外側から握るとアクセルを回しても、両腕を円形にキープ可能になります。そのさい右肩、右ひじが下がらないようにしましょう。信号待ちなどの停止時でもこの状態をチェックし、走行中も常に握る強さを意識します。グリップのポイントは、「握らず、離さず」です。その理由はハンドルから伝わる路面からのフィードバックを敏感に感じ取るためです。

取り回し

取り回しも慣れないと四苦八苦するでしょう。エンジンパワーを使う方法と、使わない方法があります。

エンジン始動をせず自力で前後に動かす場合

バイクは無理やり腕で支えようとせず、腰で支えると重いバイクも簡単に動かせます。バランスがとれたら、ブレーキバーで車体を固定し、足を前に出して、ブレーキバーを解除します。ハンドルをまっすぐにして足を後方に置き、ブレーキバーを離せば、車体が進みはじめます。動き出したらハンドルを切りつつ前進しましょう。

エンジンパワーを利用する場合

エンジンパワーを使った取り回しでは、基本は左回りです。ハンドルを左あるいは右いっぱいに切った状態を維持すると起き上がったとき暴走しやすくなります。そのため、アイドリング回転を維持したまま、クラッチをつなげます。つながった状態を維持しながら一定の速度で歩くことがコツです。

まとめ

ツーリングで、できるだけ疲れを減らしてバイクに乗り続けるには、正しい姿勢と一人で取り回しができることが大切です。一見地味に見えますが、疲れを減らすためには欠かせない練習です。ツーリングライフを楽しむためにも必要ですので是非練習をしてみてください。

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