キャンプツーリングを楽しみたい
春、暖かくなってきたとき、また秋、暑さが和らいできたとき、日本は過ごしやすい季節を迎えます。
こんな時期は誰もが外にいることを気持ちがいいと感じるのですが、バイクに乗る方が楽しみにされているのが、キャンプツーリングです。
バイクを走らせて目的地となるキャンプ場に行く、キャンプ場についたらたき火などを囲みつつ、ゆったり休んで、仲間たちと一緒にキャンプ料理を堪能します。
キャンプというと、ものすごく準備が大変で食事とか用具とかたくさんそろえる必要があると考える人も少なくないのですが、そんなに心配配いらないのです。
いってしまえば何とかなるもの、でも必要最低限なものはあるので、コツをつかんで楽しいキャンプツーリングを行いましょう。
キャンプツーリングに行く!
バイクはフットワークが軽く、渋滞にも強い乗りもので旅を楽しむ要素がたっぷり詰まっています。
自由に楽しめるという事と、宿へのチェックイン時間なども気にせず楽しめるという事、走って疲れたら休む、到着時間を気にしなくていいので、非常に自由です。
車両の積載スペースが限られてるため、持っていくものが限られます。
するとサバイバル的な要素が強くなります。
収納力がある自動車に荷物をのせていくという事なら、必要かな、必要じゃないかな?と思うようなグッズも持っていくことが可能です。
でもバイクの場合、切捨てするものが多くなります。
そのため、サバイバル的な感覚を楽しむことができるようになるのです。
必要な荷物
キャンプツーリングには、テント、寝袋、マット、バーナー、ケトルとカップ、スプーンとフォーク、夜の食事を楽しめる調理アイテムがあれば大丈夫です。
バッグに納まる荷物の量で行くのがキャンプツーリングの醍醐味でもあります。
ビギナーの方なら、Bike JINとのコラボレーション商品のキャンプ・スターティングセット2009などがあります。
テント、寝袋、マット、ランタン等、キャンプツーリングに必要なグッズが軽量なセットで販売されています。
初めての方もこうしたグッズを利用すれば、楽しくキャンプツーリングを楽しむことができます。
荷物を軽量化するという事で持っていくものを減らすというよりも、軽いものを選択して、必要な物をそろえるという風に考えてもいいでしょう。
キャンプツーリングの先輩たちに、必要な物を聞いてみる、またチョイスしたものをメモにして、先輩たちに診てもらい、必要な物を指摘してもらう等しておくと安心です。
一人でいきなりキャンプツーリングに行くという事は少ないでしょう。
一人で行くソロキャンプツーリングも楽しいのですが、まずはグループで楽しんで、慣れてきてからソロデビューする方が楽しく過ごせるようになります。